【背面コブラの練習方法】
@失速をさせない機速のついた状態で背面水平場周旋回を覚える。(背面でのラダーを習得する為)
機体を傾けず、ずっと水平をエルロンで保って、ラダーで旋回をする。
普通の速度で出来るようになれば、次は出来る限り機速を落としてそれでかつ失速させずに
練習して下さい。背面コブラ旋回では時計と逆方向、つまり左回りをよく練習して下さい。
更に場周360°旋回から8の字旋回まで出来れば完璧!
A背面フリーフォールを覚える。
B背面フリーフォールから機首を起こし、機体を垂直に立てて上へ逃げる練習をする。
C背面フリーフォールから背面コブラ直進を覚える。 (エンコンとエレベーターの絶妙のバランスで機首上げ角度をコントロール)
(微風、無風時に風上に向かった背面コブラ)
D背面コブラ旋回を覚える。
それではプライマスやアルティマシリーズでのフリーフォール〜背面コブラまでの方法を覚えましょう。
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【背面フリーフォール】
自身が風上に立って、機体は風下から風上に向かって行います。
まず機体を垂直に上昇させて空中で静止させま。 そこからエレベータをちょんとアップで機体を背面にします。
(フォーターフォールが出来る方はフォーターフォールの底の位置からでも可能→上級者向き)
Ultima50e(電動) のフォーターフォール〜背面コブラ〜垂直上昇 →
その時機体は完全に失速してます、すかさずエレベータフルダウン、エンコン最スローでフリーフォールに入り、
機体は水平約45度で降下します。この時機体は上から見て左に旋回しようとするのでラダーを少し左に
当てて真っ直ぐ降下させます。この時エルロンを使い、主翼の水平を維持させます。
エンコンを使って降下速度と前進速度を微妙にコントロールします。
最初は高い位置でフォールに入れ、降下させてある程度降下の後、エンコンとエレベーター(ダウンのまま)
で機体を垂直に立てそそまま上昇して逃げます。
これを何回も繰り返し練習して、慣れてくれば低い位置まで下ろして来れるでしょう。 |
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板アルティマの背面フリーフォール〜背面コブラ前進 →
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上達すれば、背面フリーフォール降下中にそのまま左に旋回させたり(ラダーを使えば右に旋回する事も可能)、
スロットルを開けて、フォーターフォールに入れることもできます。
【背面フリーフォール〜背面コブラ直進〜上昇リカバリー】
背面フリーフォールで降下させて、機体が地面に近づいたら(覚えるまでは、上空で安全高度を取って練習して下さい)
エンコンを機体が上昇しない程度に入れるとノーズが持ち上がって背面コブラに入ります。コブラを行っている時も機体は左に旋回しようとするので、左ラダーを使って水平を維持しながら直進させます。エルロンは、あくまで主翼の水平を維持することに使い、進行方向の調整はラダーで行います。
Extra330L 26cc の背面フリーフォール〜背面コブラ前進〜上昇トルクロール→
(左ラダーの入れ方にご注目!)
言葉で説明すると簡単そうに感じますが、
背面だとラダーとエレベーターは逆打ちになるし、エレベータとエンコンを微妙にコントロールしないと一定の高度で
行う事ができません。
それにファンフライと違って翼は殆ど失速していて空気の抵抗になっているだけですからラフなコントロールはできません。
ラダーも深打ちは禁物!チョンチョンと当てる感じです。
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プライマスやアルティマシリーズのアクロ機での背面コブラは、完全失速状態でのコブラになります。最初の頃は、よく機体のノーズの持ち上げが足らず、主翼が完全失速状態ではなく主翼が揚力と失速の間を行き来きしてローリング方向にフラフラとなり不安定な事があります。
ポイントとしましては、機体の完全失速状態をいかに維持するかです。あまり起こしすぎると突っ立って
トルクロールなってしまいますし、寝かしすぎると主翼に揚力がわいて機体がフラフラ状態になります。
この微妙なエンコンとエレベーターのコントロールを何回も練習して習得する他にはありません。
また、追い風と向かい風でもコントロールの仕方が異なります。
向かい風では、完全失速がし難くあまり機体を立てすぎるとすぐ突っ立ってしまいコブラにはなりません。
追い風では完全失速はし易いのですが、エンコンが足らないとどんどん高度が下がって来ます。
多少の風でもコントロールのし易い機体は、やはり90−110クラスのプライマスやアルティマシリーズのアクロ機です。
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安定した 板プラ90プロの背面コブラ前進 →
板プライマスや板アルティマなどのの板アクロ機は、胴体側面積が大きい機体設計ですのでラダーを大きく当てる必要もなく、
若干左ラダーで非常に奇麗に決まります。
背面コブラの直進安定が非常に良いので、練習機としては最適です。
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【F.Airファンフライ機の背面コブラ】
F.Airシリーズでの背面コブラの練習方法は、ちょっと違います。
F.Airは胴体が板状あることから、スロットルを少し開けて胴体に風を当ててあげるとすこぶる安定します。コブラのエンコン操作はじわっとが基本です。激しく操作すると機体は暴れます、エンコンや舵の操作で安定するポイントを探して下さい。
エンコン操作で慣れないうちはアイドリングを高めに設定しておくと良いと思います、尾翼にペラの後流を当てて押さえこむ感じにして下さい、ノーズを持ち上げたキケフォール気味のフリーフォールができます、練習には無風か微風の時に高めの高度でチャレンジして下さい。 |
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Yak F.Air DVの背面コブラ →
強い風の場合は背面コブラの前進が止まります。
風が強い時にコブラで前進するには、パニックとか、あと風下から開始して、勢いをつけてから旋回して
風上に向かってやるしかないです。それでも10Mも風が吹いていれば、前進の勢いが止まると止まってしまいますので、演技自体不可能です。
風の時でも比較的やり易いのがやはりプライマスやアルティマシリーズのアクロ機です。 |
【風のある日の背面コブラ】
風がある場合はコブラ中には機体の立てる角度が浅くなります。 そして風上に向かっての飛行はエンコンで引っ張る感じです。
そうしないと前進させる事ができません。また、風の影響を受けにくいように機速は少し早めの方が良いでしょう。 |
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| (左ラダーの入れ方にご注目!) |
風の日の丸胴アルティマ70の背面コブラ → (機体の角度と機速にご注目!) |
F.Airのようなファンフライ系の機体だと、前進スピードもゆっくりなので、ちょっとでも風があると、アクロ機の様には前に進みません。しかし練習にはゆっくりリズムのF.Airがお勧めです。
F.Airはその胴体形状によりローリングコブラが非常にやり易いのです。
(例えばスタント機がスローロールがやり易い様に)アクロ初心者のホバリングマシンから上級者のローリングコブラの練習に最適なツールだと思います。
【背面コブラ旋回】
背面コブラで直進が出来るようになれば、次はコブラ状態での旋回です。
基本的にラダーで旋回して、エルロンは水平を保つ当て舵です。ラダーで急旋回をすると、正面の場合はエルロンはたいがい逆打ちのカウンターになります。背面の場合は、ラダーが逆になりますので手元の舵はラダー&エルロンは同方向の舵になります。
エルロンで主翼の水平を保ちます。旋回時のラダーはほんのちょっと当てる感じで決して深打ちはしてはいけません。ラダーは微妙なコントロールが必要となります。エルロンは、旋回時はこけそうになった分だけシッカリと打っています。
エルロンのリカバリーが遅れるとでんぐり返って危険な状態にもなりますのでラダー&エルロン&エンコンの微妙なバランスを何回もトライして体得して下さい。
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| (左ラダーの入れ方にご注目!) |
Extra330L 26cc の背面コブラ旋回 → |
【上級者テクニック】
背面コブラが自由自在に自分の思った方向に安定してコントロール出来るようになると
背面ゴブラから機体を垂直に立ち上げてトルクロールに入れます。

背面コブラからの垂直に機体を起こす方法は、エレベーターのダウンの量により異なります。
フルダウンでコブラ前進をしている場合は、エンコンを吹かすしかありません。その時はゆっくり
エンコンを上げないと、トルクロールの開始位置は高くなりがちです。
エレベータに余裕がるなら、エレベータとエンコンを使います。また、重心を後にすれば、
エレベータに余裕が出てくると思います。それ以外にも、重心が後ろならヤキトリも、
それらしいのが出来ます。
アクロ機の重心位置が上達するにつれておのずと後ろ重心にもって来る
セッティングもここに理由があります。
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Extra330L 50 の背面コブラ旋回〜トルクロール → (立ち上げの時のラダーにご注目!!)
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Edge540T 26cc の背面コブラ旋回〜ローリングコブラ →
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また、正面コブラと背面コブラを覚えてしまうと、トルクロール中にそのままその高度で
機体を倒してコブラで周回させまたトルクロールに入れるという連続技が可能です。
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Primus50e(電動) のフォーターフォール〜背面コブラ〜ローリングコブラ → |
そして、コブラ前進中にロールさせるとローリングコブラになります。
すべてが連続技としてつながり、アクロ演技が大きく広がります。
ローリングコブラは、次回の講座です。 |
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(つづく) |
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